激しい競争

青い車

 ヤマハバイクと言えば、国内大手のバイクメーカーとして知られています。バイクの種類もネイキッドからアメリカンまで様々で、それらは多くの人に親しまれています。しかし、国内大手のヤマハバイクだからこそ、多くの類似、競合のものがあります。その最たる例が、郵便配達でよく使われるカブで、これにはホンダのカブもあり、まさに類似、競合のものとなっています。この他、アメリカンタイプのバイクに至っては、ヤマハの人気アメリカンであるドラッグスターの競合車種として、ホンダのスティードやシャドウといったものの他、外国産のハーレーダビッドソン等、実に多くのものが存在しています。しかし、競合するものがあっても、ドラッグスターのように、ヤマハならではの良さがあるものもあります。

 ヤマハバイクの価格傾向も車種によって様々で、安いものもあれば、中古でも高価なものもあります。面白いのは、ヤマハバイクのTWで、販売中止しているのにも関わらず、そのコンパクトさとオフロード感を楽しめるスタイルから、カスタムされたものであっても高価であったりします。また、ヤマハの人気車種であるアメリカンタイプのドラッグスターは発売以来、ずっと人気を維持しており、新車は勿論、たとえ、20年近く前の中古車であっても比較的高価なまま販売されています。こうしたことから、さすがにヤマハの人気車種ともなれば、月日が経ってもその価値が下がることがなく、そこにヤマハバイクの物造りの価値を見出すことができるようにも思われます。